あの頃は大きな励みになった。
役者をしてますから、このような賞をもらうためにやってきたわけではないという思いもあった。ただ、感謝を持ってやり続けた絆の証だと。
でも、今は喜んでもいれないなと感じる。
いい意味での重圧も感じる。
時が経てば、得た勲章に対する思いは変わる。
これからの生き方は大事になってくるな〜
元々、不器用な人間ではないので、場の空気を読まない部分はある。
読まないじゃなく、読みたくない。
その決まり決まった形式みたいなものに嫌悪感を感じる。
でも、それなりに合わせる術もある。
やる時はやってるんですよちゃんと。
でなきゃ、異国で生きてこれないし。
とにかく、これからの自分にムチと飴を与えながらやっていくよ。